持続可能な開発目標
への取組み
SDGs宣言書
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に積極的に取組むことを誓う「SDGs宣言書」を策定いたしました。
SDGsの目指す持続可能な社会の実現は、私たちが取組まなければならないミッションの一つであると考えています。
宣言を契機といたしまして、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、企業活動を通じてSDGs宣言書に掲げる取り組みを継続することにより、SDGsの達成に貢献してまいります。
SDGsとは?
「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の略称です。2015年9月、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で設定された、2030年を期限とする17のゴール(目標)と169のターゲットのことです。2030年までに、あらゆる貧困に終止符を打ち、不平等を是正し、気候変動に対処するなど「誰一人置き去りにしない」ための取組みを掲げています。
富士山運輸は
グリーン経営認証企業
富士山運輸は、2015年10月20日に交通エコロジー・モビリティ財団の
「グリーン経営認証」の登録を受けました。
グリーン経営認証とは?
グリーン経営認証は、交通エコロジー・モビリティ財団が審査機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定以上の環境対策に取り組んでいる事業者に対して、審査・認証を行う制度です。
富士山運輸では、最新の排出ガス規制を全車両でクリア、事業用トラックでは前年対比約3%の燃費改善を中心に、グリーン経営推進マニュアルに基づいた環境保全の取り組みを自主的に実施しています。
また、営業用車両(乗用車)には、ハイブリッド・低燃費自動車を順次導入し、環境に優しい事業運営を心がけています。
リグルーブルタイヤの採用
ミシュランをはじめとしたタイヤメーカーの協力により、リグルーブルタイヤ(更生タイヤ)の利用を推進。弊社が購入するタイヤのほとんどをリグルーブルタイヤとして再利用しています。
「リグルーブ」とは、摩耗が進んだタイヤに再び溝を刻む技術であり、施工することで、タイヤの走行寿命を最大25%延ばすことが可能になります。※メーカー発表資料
富士山運輸株式会社 環境方針
基本理念
富士山運輸株式会社は、環境問題への取組みが人類共通の課題であると認識し、企業の社会的、公共的使命を自覚し「よき企業市民」として地球環境保全に積極的に取組み、地域社会の発展に貢献し、社会から一層信頼される企業を目指します。
基本方針
- ①
- 環境に関する国の定める法規制、自治体の定める条例、地域や業界の協定ならびに荷主の要求事項などを守り、環境負荷の低減、環境汚染の防止に努めます。
- ②
- 自動車からの排出ガスによる地球温暖化、大気汚染を防止するため、エコドライブの実践、車両の点検・整備、低公害車等の導入などに努めます。
- ③
- 廃棄物の削減、適正処理、リサイクルに努めます。
- ④
- 全従業員に本方針を周知するとともに、環境問題に関する教育や啓発活動を通じて、社員の環境保全意識の向上を図ります。
- ⑤
- 燃費改善などの環境目標を定め、毎年見直すことにより、環境保全活動の継続的な改善に努めます。
富士山運輸 株式会社
環境保全管理責任者:代表取締役 斎藤 康之